スタミナラーメンについて
スタミナラーメンは、茨城県ひたちなか市(旧勝田市)のご当地ラーメン。
レバーやキャベツなどをベースにした甘辛い餡が特徴。ひたちなか市を中心として茨城県下に40店以上もの提供店が存在し、それぞれがさまざまな餡・麺・スープを提供している。
昭和54年勝田市中央町2-6「寅さん」店主長井順一氏の手によって生まれたのが甘辛餡かけのスタミナラーメン。
当初はレバー、キャベツ、ニンジン、ニラ、玉ねぎを具材にしていたが、昭和56年代理店長の町田俊之氏により、玉ねぎからカボチャに変わり現在に至る。
概要
キャベツ・人参・かぼちゃ・味付けレバー(店によってはホルモン・白菜・ニラなど)による具で構成された甘辛い餡を作り、醤油ラーメンの上にそのままかけるメニュー(ホット)と、できあがった餡を冷水で締めた麺に直接かけるメニュー(冷やし)が存在する。
要望に応じて追加料金でいくらでも大盛りにするのも特徴で、4玉(普通盛りの4倍)以上を完食すると、記念として壁に名前が掲載される店が多い(中にはチャレンジメニュー扱いとなる店もある)。
スタミナ冷し 【冷たい麺+熱々の餡】
スタミナHOT 【スープin麺+熱々の餡】(現在取り扱いしておりません)
スタミナラーメン開発者の長井氏から。。。
情報誌【月刊サクラサクライフ】掲載記事
サクラサク2018年3月号 「スタミナラーメンの秘密」より (掲載協力 月刊サクラサクライフ編集部様)